作りおきおかずで親孝行&介護予防
簡単、冷凍できるレシピが満載
以前に比べて食事に無頓着になっている様子だったり、指先の力が弱くなっていたり…。年齢を重ねた親の小さな変化に戸惑うことはありませんか?とくに、外出もままならない今日このごろでは食事にまつわる心配は募るばかり。そんなとき、誰でもできるのが「作りおきおかず」で親孝行すること。
シニア世代が食べやすいレシピが満載
「親孝行レシピ 誰でもできる作りおき」(学研ホールディングス)では、簡単で、シニア世代がおいしく食べられる工夫がいっぱいの作りおきレシピを紹介。どのレシピも、少ない材料、短い工程で作れるから、日々の負担になることなく、ムリのない範囲で親孝行できます。冷蔵のクール便でそのまま送ることができ、食べきれない分は冷凍保存もOK。訪問栄養指導のプロが監修しているので、食べやすくて栄養満点のレシピばかりなのもうれしい。
コミュニケーションのきっかけに
介護予防は、高齢者の自立を支援することが重要。この本のレシピでは、作りおきおかずのアレンジ例、温め方、盛りつけ方など、親世代に自分でやってもらいたいことも紹介しています。温め直したり、つけ合わせを用意したり……送った作りおきおかずを、受け取った親の方でもおいしく食べる工夫をしてもらうことがポイント。料理を担当したのは、つくりおきレシピの書著を多数手がける料理研究家の館野 鏡子氏。監修は一般社団法人日本在宅栄養管理学会(通称:訪栄研)副理事長。訪問管理栄養士の第一人者としてNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」などに出演した、医療法人社団福寿会福岡クリニック在宅部栄養課課長の中村 育子氏。介護予防の視点から考えられたレシピ、親の食卓をサポートするだけでなく、コミュニケーションツールとして活用してみるのもおすすめです。
商品概要
『親孝行レシピ 誰でもできる作りおき』
料理 舘野鏡子
監修 中村育子(医療法人社団福寿会福岡クリニック在宅部)
定価:本体1,400円+税
電子版:同時配信
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