音のバリアフリーを実現! 快適な音環境を生む「ミライスピーカー®」
おとうさん、おかあさんの「テレビの音量が大きすぎる」と思ったことはありませんか。それは高齢者が悩んでいる「聴こえ」の問題かもしれません。「ミライスピーカー®」は、耳の遠い高齢者の「聴こえ」をサポートし、特に、「言葉」を明瞭に届けるスピーカーです。
高齢者の「聴こえ」の問題とは
昨今注目されている社会課題のひとつ、「聴こえ」の問題。日本人の約9人に1人は、毎日の暮らしの中で聴こえにくい困難を抱えていると言われており、年齢を問わず他人事ではありません。とりわけ高齢者の聴こえの問題は切実で、ある調査によると、74歳以上の日本人の約40%が聴こえづらさを感じていると言われています。一方でコロナ禍によって急激に外出機会が減ってしまった高齢者にとってテレビは生活を支える存在。テレビを観ている時間が長い高齢者がいる家庭では、「祖父母のテレビの音量が大きくなりすぎて困っている」など、家庭内の音環境の問題、さらにはご近所への騒音問題にまで発展してしまいます。
みんなが快適な音環境がつくれる
今年5月に発売された「ミライスピーカー・ホーム」は、テレビの聴こえの悩みを解決してくれるというスグレモノ。言葉をはっきりとクリアに表現するテクノロジーを搭載したスピーカーで、距離が離れても音量が減退しないため、聴こえづらい人もその家族も、みんなで一緒にテレビを楽しめる音環境をつくることができます。同商品は、もともと音のバリアフリースピーカーとして、主に企業や公共施設向けに販売されていた「ミライスピーカー®」を、家庭向けに開発したもの。操作はシンプルで、ONOFF電源と音量のつまみのみ。設定時に一度セットすれば通常はテレビ側の操作だけで使用できます。耳へ装着する機器や、肩掛けのスピーカーなどは一切不要。充電式ではないので、一日中テレビをつけていても充電切れの心配もありません。
世界初の特許技術を搭載!
聴こえやすさの秘密は、世界初の特許技術を用いた「曲面サウンド」。従来のスピーカーの振動板が円すい形であるのに対して、「ミライスピーカー®」の振動板は、平板を湾曲させた特殊な形状。この曲面振動板から発せられる「曲面サウンド」が、耳の遠い方が聴こえやすい音となっています。また、フルレンジスピーカーと曲面サウンドを融合した、新開発ハイブリッド方式曲面振動板スピーカーユニットを搭載。ひとつの装置で、フルレンジスピーカーのコーン型振動板と、曲面サウンドの曲面振動板を同時に駆動。これにより、聴こえづらい方とそうでない方、誰にとっても快適な聴こえを提供できるという仕組みです。可視化が難しい音波ですが、早稲田大学の協力により、従来のスピーカーとの音波の違いが確認されています。
気楽にスタートできるGOODシステム
「聴こえ」の問題は、音環境を快適にしてくれるだけでなく、実は高齢者自身にもよい影響が。「聴こえる」が認知症の予防につながる可能性があるというデータも発表されているそう。公式オンラインショップからに限り、30日間の返金保証付で購入が可能。11月からは3年使用すると自分の物になる、個人向けの新レンタルサーサービスも開始されています。例年になくおうちで過ごすことになりそうな今年の年末年始、気軽にスタートできるシステムを活用してみては。
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