鎌倉の名店 松原案が作るホテル
「HOTEL AO KAMAKURA」オープン

でかける

鎌倉で長年親しまれてきた「松原案」が、腰越に食をテーマにしたホテルをオープン。海と風を楽しみながら鎌倉の豊かな自然を贅沢に取り入れたお料理がいただけます。親子水入らずの旅行や、両親へのプレゼントにおすすめです。

公式サイトをすぐにチェック

鎌倉・腰越にスモールラグジュアリーホテル誕生

3月12日に湘南の海と江ノ島を望む鎌倉市腰越に、HOTEL AO KAMAKURAがオープンしました。こちらは、鎌倉で長年親しまれてきた松原庵が、湘南で育まれた豊かな食材をとりいれた料理でおもてなしするスモールラグジュアリーホテル。目の前に海が広がり、多くの史跡と緑に包まれた鎌倉にも、湘南のランドマーク江ノ島にもアクセスが良い、贅沢なロケーションが魅力です。

ダイニングに、鎌倉 松原案の味を

HOTEL AO KAMAKURAのダイニングとなるのは、鎌倉 松原庵 青。由比ガ浜の松原庵と趣の異なるモダンな空間で提供されるのは、打ちたての蕎麦と一品料理。佐島漁港で水揚げされた新鮮な魚介、三浦半島の豊かな自然に育まれた野菜を仕入れ、料理人が一品一品、素材の旨みを引き出す方法で仕上げます。蕎麦は、細めに切られた風味豊かな二八蕎麦で、辛めのつゆとよく合う江戸前の仕上がり。熊澤酒造をはじめ、地元の酒蔵で醸造された日本酒やクラフトビール、自然派ワインも豊富に揃います。

旬の幸と地元の味覚を贅沢に楽しむ

夕食はコースかアラカルトを選択できるのもうれしい。コース料理は、腰越のすくい豆腐や地蛸の蕎麦湯しゃぶしゃぶなどの前菜をはじめ、湘南蛤と地わかめの吸い物、旬の地魚のお造りや天ぷらなどが楽しめる内容。ひと皿ひと皿に合わせた地酒やクラフトビール、ワインも充実、もちろん〆は、自慢の手打ちそばです。気になる朝食は、豆皿料理とおかゆ。三浦の安田養鶏場で獲れた新鮮な卵を使用した蕎麦屋の出汁巻き玉子を中心に、湘南のしらす、三浦野菜、小田原の梅やかまぼこ、自家製の海苔の佃煮などが豆皿に並びます。鎌倉で話題のベーカリーBREAD IT BEのパンが食べられる洋朝食もセレクト可能。

「青」をテーマにした4タイプの客室

松原案といえば、趣ある古民家がアイコニックですが、同ホテルは、シーフロントにマッチするスタイリッシュな外観。設計は、建築家 千葉学氏によるもの。全16室。潮風が通り抜ける中庭から弧を描くように配された全4タイプの客室は、プライベートな時間を心地よく過ごせる空間になっており、各客室の名称がトーンの異なる日本の青の伝統色というのも興味深いところ。

ホテル概要

開業日時:2021年3月12日 開業
所在地 : 神奈川県鎌倉市腰越3-1-7
電話番号:0467-55-5512
客室数:16室 (25平米 ~ 72平米)
客室料金:21,450 円 ~ 88,550 円 (税込)
(※表記料金はいずれも 1室2名様夕朝食付きご利用時、1名様料金 1泊サービス料、宿泊税込)
チェックイン:15時から
チェックアウト:11時まで

詳しくはこちらから

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。