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着物を着ておでかけしよう!
コロナ終息を願うイベント
百人きもの「〜祈り〜」開催

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筑波山神社を舞台に、2月27日~3月1日「百人きもの ~祈り~」が開催。今年は、世界的フラワーアーティストも登場。着物に番傘でソーシャルディスタンスを確保しつつ、華やぎの文化創生という独自の「感染症対策」を実施しながら、コロナの終息を祈ります。

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着物で集うイベント「百人きもの」

2月27日~3月1日に筑波山神社にて、「百人きもの」が開催されます。百人きものは、国際都市つくばで万葉集に詠まれた歴史ある筑波山を舞台に、日本が世界に誇れる文化の象徴「着物」で集うイベント。人と人との縁を結ぶ新しいコミュニティーを育み、地域活性につながる筑波山発の華やぎ文化創生を目指して2018 年から開催されています。2020年秋に予定されていた3回目の開催は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら中止に。しかし、コロナで打撃を受けている飲食店や、宿泊事業者を応援して、地域経済に寄与したい、多くの人の灯となるような機会をつくりたいという思いから、今回のコロナ禍での開催が決定しました。

コロナ終息を願い、世界的アーティストとコラボ

今年は「コロナ終息」を願い、健康と幸せをもたらす「祈り」をテーマ開催されます。また、世界的なフラワーアーティストで、デンマーク人のニコライ・バーグマンが登場。バークマンといえば、北欧のテイストと細部にこだわる日本の感性を融合させた独自のスタイルをコンセプトとし、日本の伝統美を敬うことで知られている世界的なフラワーアーティスト。福岡県太宰府天満宮で2014、2016、2018年の計3回、和と欧米のテイストが融合されたスタイリッシュの花展『伝統開花』を開催しています。

着物に番傘!?新しいソーシャルディスタンス

新型コロナウイルス感染症ガイドラインに沿って、感染症予防対策も実施。オープ二ングセレモニーでは、参加者全員に番傘を配布。「百人きもの」ならではの古きよき伝統文化を生かして、着物姿に番傘で筑波山に華やぎを生み出しつつ、ソーシャルディスタンスも確実に取るという、これまでにない「感染症対策」が行われます。参加費は無料ですが、参加には事前の申し込みが必須。もちろん着物でなくても参加が可能です。晴れやかなことも遠慮しがちな昨今。親子で久しぶりに着物を着て、コロナ終息に向けたイベントに参加してみるのもいい気分転換になるかもしれません。

イベント概要

筑波山華やぎプロジェクト「百人きもの~祈り~」
日時:2月27日(土)28日(日)12~19時 3月1日(月)12時~15時
オープニングセレモニー:2月27日(土)16時~17時
場 所:筑波山神社・筑波山大御堂
内 容:
ニコライ・バーグマン フラワーアートの世界「コロナ終息を願い~祈り~」
コロナ終息祈願「献花」
筑波山神社参道灯りの演出 番傘でのソーシャルディスタンス
オープニングセレモニー ニコライ・バーグマン出演他
主催:筑波山華やぎプロジェクト実行委員会(代表:吉岡鞠子)

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