サブスクで豊かな入浴体験を贈る。
毎月届く「お風呂のもと定期便」
「サブスクで孝行」シリーズ第一回目は、その季節にぴったりな入浴剤が届く「お風呂のもと定期便」。夏には短時間でも湯船に浸かり、汗をかいて夏バテを吹き飛ばしほしい。冬には香りや手ざわりを楽しみながらゆっくり湯船に浸かって、寒さに負てけない毎日を過ごしてほしい───親の健康を思いながら、季節の入浴剤とリラックスタイムを贈りませんか。
月に一度、至福のリラックスタイムが届く
「お風呂のもと 定期便」は、季節にぴったりな入浴剤をセレクトして届けてくれるサブスクリプションサービス。同サービスは、春・夏・秋・冬、それぞれの季節に合わせて考えられ、実際に試してみて本当に気持ちがいいと感じた「お風呂のもと」だけが届くというもの。ギフトとして人気の入浴剤も、自分で選ぶとなるとなかなか難しいもの。でもこうしてプロの目線で選ばれたものとあれば自信を持ってプレゼントできるのがうれしい。月に一度のペースで届くので、会話のきかっけや季節のご挨拶がわりにもなりそうです。
たとえば、夏には夏のお風呂を
思えば夏には菖蒲湯、冬には柚子湯など、日本人は昔から健康を願うとともに、バスタイムにも季節を感じながら暮らしてきました。お風呂のもと定期便の8月は、季節のお風呂2種×2個ずつ(夏の漢方風呂、ハーブソルト)と定番のお風呂2種×2個ずつ(米ぬか、ゆず)、おまけのアヒルが入った夏のセット。読んでいるだけでもさっぱりとした湯上りが感じられるラインナップです。
夏セット概要
①夏の漢方風呂
外の暑さと室内の冷房で温度差が大きくなり、体に疲労が溜まる夏の体を癒すために。漢方薬局さんの安心な生薬を使ってお風呂のもとにしました。さわやかな香りの薄荷、身近な生薬である陳皮、養命酒などに使われる紅花、香りの良い松藤など体を芯から整えてくれる要素をギュギュっと詰め込んでいます。
②ハーブソルト風呂
ハーブを薬として使うことが多いイタリアから輸入されたレモンバームと、じんわり汗をかくヒマラヤのピンクソルトを合わて、長く入らなくてもしっかり汗をかけるお風呂をつくりました。名前の通りレモンのような爽やかな香りが人気のこちらは、ハーブの効能を研究する植物博士の農場からのお届けです。
③米ぬか風呂
ふかふかの米ぬかは、美白・美肌・保湿効果があるということで、古くからスキンケアに使われてきました。お風呂に入れるとゆっくりと乳白色が広がって、お湯が柔らかく感じるはず。お風呂あがりも、お肌が乾燥でつっぱることがありません。しっとりの秘密は「鮮度」。米ぬかは保存のために炒ってあることが多いのですが、今回提供してくださっているお米屋さん山燕庵さんのご協力で、鮮度のよい「生ぬか」を鮮度を保ったままお届けしています。
④ゆず風呂
小杉湯でも長きにわたって定番として愛されてきているゆずのお風呂は、徳島県の自然豊かな「木頭村」で丁寧に育てられたゆずを使用したお風呂。ゆずのさわやかな香りが人気のこちらは、農薬・化学肥料・動物性肥料を使用せず、柚子をしぼり終えた皮などを用いた自然循環型農法により栽培されたもの。
届くのは「豊かな時間」かもしれない
季節ごとに快適に元気に過ごしてもらうお風呂のあり方を提案しているのは、銭湯のあるくらし便。昭和8年から高円寺で愛されてきた小杉湯の隣にある「小杉湯となり」という複合施設の運営を母体に、ここに来られない人にもその豊かさを届けたいと生まれたオンラインショップ。定期便は7月22日(水)から開始。この定期便以外にも、銭湯のある暮らし体験セットとして、入浴剤のほかに牛乳瓶やコーヒー牛乳のもと(自宅で牛乳と混ぜてコーヒー牛乳が作れる)、銭湯タオルなどがセットになった商品も販売。湯船につかるライフスタイルや銭湯気分をユーモアたっぷりに届けています。
定期便は、月額2,000円で最低3ヶ月、2シーズンからスタート可能。今後は入浴時間をより心地よくしてくれるような、音楽のプレイリストや冊子なども同封される予定。日本ならではのお風呂の文化、そこには家族の思い出もたっぷりとありました。お風呂にまつわるものを贈ることで、思い出話にも花が咲きそうです。
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