シルバー川柳20周年記念!ベストセレクション発売♫大笑いして気分転換しませんか。
『シルバー川柳』って聞いたことありますか?
老いを肯定的にとらえて楽しんでもらいたい!と、公益社会法人全国有料老人ホーム協会が主催し、2001年から始まった川柳作品の公募イベント。
シリーズ累計95万部の、大人気シリーズ
これまでの入選作約400句の中から、さらに!選りすぐりの100句を掲載した傑作選です。
記念感あふれて印象に残る、赤いデザイン。
選りすぐりの100句って、どんなものなんだろう?って気になりませんか?
気になるセレクションを、少しだけご紹介します♪
これをきっかけに、親子で俳句を詠むのも楽しいかもしれないですね!
20年の歴史から選ばれた、ベストセレクションの一部をどうぞ!
お葬式という場所でのできごとですが、ついつい吹き出してしまいますね。
似てるようで似ていない?と思いつつも、ニュアンスが絶妙!となる一句です。
続きまして!
これは思わず『あるあるー!』となるのではないでしょうか?
懐かしいメロディー=懐メロって、世代や性別によってだいぶ違ったりするんですよね。
懐かしいと言われても、そもそもその歌を知らなかったり。。。
ジェネレーションギャップという言葉が、妙にぴったり来る一句です。
お達者シルバー年表も、初収録←何?
『お達者シルバー年表って何?』ですよね。
シルバー川柳の歴史と共に、20年間それぞれの年の話題の出来事・流行語などを紹介しています。
その年のキーワードは、さまざまな形で作品に反映されているなと感じます。
例えば、2014年の『壁ドン』を取り上げた『壁ドンでズボンの履き換えやっとでき』では、恋愛から老いのイメージへの落差がユーモアを交えて表現されています。
2017年の『インスタ映え』を題材にした『「インスタバエ」新種の蠅かと孫に問い』は、世代間ギャップをうまく笑いに転換しています。
今回のセレクションでは、この20年間のシルバー川柳入選作を改めて紹介することで、わたしたちが過ごしてきた時代も振り返ることができました。
こちらも一部をチラッとお見せします!
シルバー川柳がスタートした頃の年表です↓
今年を1文字で表すと?の文字とともに、そんなことあったね!と振り返れますね。
カタカナや横文字が少なめなのが、何だか新鮮です。
少し前かと思ったらずいぶん前だった!という新たな発見もあるかも。
逆に、昨年までの年表です↓
意外と忘れていたり、最近のことかと思ったら数年前だった!などの発見も。
記憶をたどって、新たな話題ができるのも良いかもしれませんね。
どんな時代でも、ユーモアの精神と日々の笑いを忘れずにいたいですね♪
編/公益社団法人全国有料老人ホーム協会
編/ポプラ社編集部
定価/1,320円(税込)
おかげさまで刊行10周年、累計95万部突破の大人気シリーズの傑作選!
公募「シルバー川柳」20年の名川柳が一冊に!
「見くびるな賞味期限は切れとらん」
「聞くたびに話が違う若い頃」
「足腰を鍛えりゃ徘徊おそれられ」
「あの世ではお友達よと妻が言い」
書誌情報>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008358.html
この記事へのコメントはありません。